アイデアを考えたきっかけ
角ハンガーに洗濯物を干すと一番外側の洗濯物から乾いていく。
雨の日など室内で干していると一日中干していても中央よりの物は、
中々乾かない。
急ぎの衣類を一番外側にして乾かした経験は、
洗濯をよくされる方は何度もあると思う。
ピンチの高さが同じ従来型角ハンガーは、
太陽の光は勿論、風も個々の洗濯物にあたる量はずいぶん制限される。
そこでピンチの高さに段差を設けることにより太陽の光と風を
その個々の洗濯物により多く取り入れることのできる角ハンガー
(上写真と図参照)の提案です。
このようにピンチを取り付ける鎖部分の長さに段差を付ける事により、
洗濯物間の風の流れも大きく変わり、
洗濯物を効率よく乾かすことができる角ハンガーを提案します。
ピンチの鎖が長くなると絡まりの問題が生じたため、
鎖にはビニールの管を通しました。
相対するピンチは同じ長さにしました。
実際我が家ではこれを使用しています。
風が吹いてくる度に鯉のぼりのように、
そよそよ泳ぐ洗濯物をみていると
実に良いアイデアと自画自賛しています。
干し方は長い洗濯物は鎖の長いピンチに、
短い洗濯物は短い鎖のピンチに干します。
すそのほうにより大きい高低差がついて、
風も光もたくさん当たり効果的です。
現在の状況
その後、テレビで何処かの主婦の方が、これと同じアイデアを発表していました。
エッ!よくもまぁーこんなにも同じ考えをする方がいるものだ。と感心しました。
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