鳴けない亀
夏になると亀吉(我が家のペット)の動きが活発になり食欲も旺盛になる。
特に今年は暑さが厳しいためか特にそのようだ。
食欲があるということは糞も比例して多いから毎日の水替えが欠かせない。
朝一番に水の取り換えと餌やりを習慣としているが、うっかり忘れてしまうことがある。
すると水槽の中で、右に左に動き回り、水槽をよじ登ろうと必死だ。
朝の忙しさから解放されて、ふっと静かになると亀吉の必死の様子にやっと気が付く。
「あっ ごめん、ごめん」と謝りながら水替えと餌やりを行う。
もし亀吉が鳴くことができたらこんなことにはならないのに、、と残念だ。
外ではセミがうるさいほどにミ~ンミ~ン鳴き続けている。
カラスもガアガアと鳴いている。
牛だってモ~モ~ ヤギだってメ~メ~
神様はどうして亀には鳴き声をお与えにならなかったのだろうか?
ほんのちょっとキーでもウーでも鳴けたら全然違うのにと思う。
その分、飼い主がしっかりしないだめなのだと責任を痛感。