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見本市に出展

9月に入ると、少しずつ秋の気配が感じられる。
マンションの2階に住んでいる我が家の窓からは、ハナミズキの枝がよく見える。
今の時期、小鳥がハナミズキの赤い実を食べにやって来る。
チュンチュンと身軽に枝から枝へ。
ある時はペアでやってきて、追いかけたり追いかけられたり。チュンチュン
楽しそう!見ていて飽きない。
いつまでも見ていたいが、そのうちスッといなくなる。
また来てね~!

 9月4日・5日は問屋さんの見本市に出展した。
小売業者の皆さんは販売のプロ。
私の商品は説明しなくてもわかって頂けるなんておとなしくしていては駄目で、
やはりこちらの熱意を伝えるため呼び込みも頑張ってやった。
営業は大変だけど人との素晴らしい出会いもあるので楽しい。

其の後10日には新宿区産業振興課主催の「商談力向上セミナー」に参加した。
千趣会代表取締役中山氏の講演を聴いた。
この講演で特に気になったことは、
「新しい商品はマスコミで、広く知ってもらうことから始めないとなかなか難しい」
という言葉だ。私のスポンジホルダーもアイデア品で新しいんだよね~。

19日・20日は城南信用金庫様主催の商談会があった。
大手2社の営業担当者様と面談がかなった。
このような小規模事業者を応援してくれる仕組みは本当に有難い。
商品さえ立派に作っていたら、ゆっくりであっても必ずいつか売れるそんな気がした。