このところ、日本中、いや世界中がコロナウイルスのことで、てんやわんやしている。
安倍総理の学校の休校・イベントの開催中止等の決断に対して、唐突という批判もあるが、私は賛成だ。
どうしようかなどと、考えている間にドンドン拡散して、もっと一大事になることは明白だ。
今日から謹慎期間のような2週間が始まった。子供たちは学校が休みに入る。
遊園地なども次々に休園を打ち出している。
私の身近では、毎年参加していた「なるほど展」や他の実演販売会も中止になった。お花見などの行事までもが、中止になってしまった。
どんなときにも人間は衣食住を必要としている。このような時には国策での救援はもちろん、地域での助け合いが不可欠。日本人の良さがあるなら今こそ、その国民性を発揮して乗り越えたいものだ。
すべての国民がこの謹慎期間を真摯に受け止めて、コロナウイルスを封じ込めようではないか。
東北地方の放射能汚染は記憶に新しい、それを通して、多くの教訓を日本は学んだはずだ。今後、どのようなウイルス感染が、日本でおこるかわからない。その時の為にもしっかりと取り組んでもらいたい。