3歳になる孫が我が家に遊びに来た。
朝、我ら(じいとばあ)がいつもの習慣で6時25分NHKテレビ体操していたら、奇妙なものを見るように、「何してるの?なんでしているの?」と聞かれて、「健康の為」って教えたかったけど3歳じゃわからないだろうと言葉に詰まった。
また電源コードに興味を示して、抜こうとしている孫に母親が「やめなさい火事になるわよ!」
いつもは優しい母親が怖い大きな声で注意していた。孫は「火事になったら消防車を呼べばいいでしょ!」親は言葉を失っていた。
余りの暑さで、アイスクリームを食べることにした。孫に「どっち食べたい?」と2種類のアイスを見せた。「どっちも!」と即座に答えが返ってきた。子どもにはかなわないわ~
今日も孫は「なんで?どうして?」って親を困らせていることだろう。成長が楽しみだ。
早朝より、ミーンミンミンミーン・ミーンミンミンミーン、ジイージイージイーと途絶えることのない蝉の声。何十万・何百万匹とかいるのかな~。個々は小さい昆虫だけどその鳴き声で夏の風物詩となっている。誰もうるさいと言ってこの音を止めさせることはできないだろう。
一週間余りの短い命で、つがいを探し子孫を残さなければならない必至の叫び。
むしろ応援しないといけないかも。
蝉の鳴き声はそれほど気にならないという人は少なくない。そんな蝉の気持ちが鳴き声に込められていて我々にも伝わっているからかもしれない。